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教会からのお知らせ

四旬節第3主日の福音と勧めのことば

2021年03月07日 - サイト管理者

信徒の皆さまへ

♰主の平和

四旬節をいかがお過ごしでしょうか。
四旬節第3主日の福音と勧めのことばをお送りします。

■京都洛北ブロックのミサは、「京都 みんなで捧げるミサ」に変わりました。司教様をはじめ、洛北ブロック以外の神父様方にも協力していただき、今後もいろいろな状況にある方々のためにも、幅広くミサの配信を続けてくださるそうです。
京都 みんなで捧げるミサURL
https://www.youtube.com/channel/UCcpBMMVYqIT3-LkUVGgNFsQ
四旬節第3主日のミサの司式は、ユン神父様です。
共同祈願は、各自の祈りをお捧げください。

京都司教区2021年人事異動のお知らせが教区のホームページに掲載されていますのでご覧ください。

■「カルメル会四旬節講話シリーズ」のご紹介です。
https://www.youtube.com/channel/UCUG7JhdLCoCF-tZ6uei5YpA
③3月7日(日)00:00よりご視聴になれます。 
松田浩一(カルメル会士)
「神のいやしを行うイエス・キリストを見つめて 教皇フランシスコの連続講話『この世界をいやす』についての考察」

カトリック高野教会

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福音朗読 ヨハネによる福音(ヨハネ2章13~25節)
 
ユダヤ人の過越祭が近づいたので、イエスはエルサレムへ上って行かれた。そして、神殿
の境内で牛や羊や鳩を売っている者たちと、座って両替をしている者たちを御覧になった。イエスは縄で鞭を作り、羊や牛をすべて境内から追い出し、両替人の金をまき散らし、その台を倒し、鳩を売る者たちに言われた。「このような物はここから運び出せ。わたしの父の家を商売の家としてはならない。」弟子たちは、「あなたの家を思う熱意がわたしを食い尽くす」と書いてあるのを思い出した。ユダヤ人たちはイエスに、「あなたは、こんなことをするからには、どんなしるしをわたしたちに見せるつもりか」と言った。イエスは答えて言われた。「この神殿を壊してみよ。三日で建て直してみせる。」それでユダヤ人たちは、「この神殿は建てるのに四十六年もかかったのに、あなたは三日で建て直すのか」と言った。イエスの言われる神殿とは、御自分の体のことだったのである。イエスが死者の中から復活されたとき、弟子たちは、イエスがこう言われたのを思い出し、聖書とイエスの語られた言葉とを信じた。
イエスは過越祭の間エルサレムにおられたが、そのなさったしるしを見て、多くの人がイエスの名を信じた。しかし、イエス御自身は彼らを信用されなかった。それは、すべての人のことを知っておられ、人間についてだれからも証ししてもらう必要がなかったからである。イエスは、何が人間の心の中にあるかをよく知っておられたのである。

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<勧めのことば> 洛北ブロック担当司祭  ユン・サンホ

今日の第一朗読は、出エジプト記です。神は、奴隷として生きたイスラエルをエジプトの地から導き出し、十戒を与え、生きる道を教えます。命令に従った生き方は、イスラエルが解放された民として生きていくための道でもありました。
第二朗読の使徒パウロは、神の考えと、そのなさることが、人間には愚かに見えても、また弱く見えても、その愚かさは、人間の知恵よりも賢く、その弱さは、人間の力よりも強いものです、と伝えています。

今日の福音で、神殿を商売の家にするのは、人間が神のみ旨に従うのではなく、自分の目的のために、神様を利用することを意味します。イエス様は神様の家である神殿で、人間的な利益を追求する行為を禁止させます。人間が念を入れて建てた神殿は崩壊されて、復活されたキリストが、まさに私たちの神殿になられるのでしょう。今日イエスが追い出した動物は共観福音では鳩だけですが、ヨハネはさらに「羊」と「牛」を加えています。神殿が商売にならないためには、生贄としてささげる羊や牛を必要としない祭儀にかわらなければなりません。そのために、イエスは真の生贄の羊として死にました。

イエスの犠牲のおかげで、生贄の動物を不要とする祭儀、すなわちごミサが定められたのです。今日の福音の中に描かれている「熱意」とは生贄を不要とするために十字架に死ぬイエスの愛の熱意を表しています。この行動に腹を立て、「あなたは、こんなことをするからには、どんなしるしをわたしたちに見せるつもりか」と迫るユダヤ人たちに、イエスは「神殿を壊してみよ。三日で建て直してみせる」(ヨハネ2:19)と言い、イエスの受難、十字架の死、復活こそが、その「しるし」であることを暗示しています。しかし、ユダヤ人はイエスの言葉が理解できませんでした。
この無知が、永遠の命の源である神を十字架に釘付けにし、殺してしまったのです。この無知は罪です。イエスはこのユダヤ人の誤解を背負ったまま、ひたすら「しるし」を成就するために十字架に向かっていきます。

今日の福音の「建て直す」(エグイロー)とは「眠りから起こす」という意味です。目覚めているから見えることが出来るし、聞くことが出来ます。そして理解し、復活して永遠に生きることがわかるという意味でしょう。主が建て直し、新しい神殿、「神の家」はまさに私たち自身です。神の霊がとどまる「聖なる所」なのです。この聖なる神殿に押し売りが入り、蔓延し、「お金」が主人に成りすましています。

使徒パウロは、「イエス・キリストというすでに据えられている土台を無視して、誰も他の土台を据えることが出来ません…あなたかたは、自分が神の神殿であり、神の霊が自分たちの内に住んでいることをしらないのですか。神の神殿を壊すものがいれば、神はその人を滅ぼされるでしょう。神の神殿は聖なるものだからです。あなたがたはその神殿なのです(Ⅰコリ3:10,16~17)」と言います。この聖なる神殿では商売、貪欲ではなく、「祈り」と「賛美」と「感謝」「奉献」という真の愛の犠牲の生き方を捧げることができるよう願いましょう。神様の聖なる神殿である私たちを祭壇として、いつも主とともに祈り、賛美と感謝、愛の奉献ができますように・・・。

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毎週 10:00~
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